思い出話【サラリーマン・給料は誰からもらっている?】

こんにちは あなたのお悩み相談員 はぁとの駅ひたちなかの宇津野です。
最近は「唄うセラピスト」とも名乗っています。

さて、この私にも会社員時代がありました。
会社員は基本的には会社の命令で、不慣れなことや未経験のことにも対応しなくてはなりません。
そして、異動(転勤や役職が変わる)ということも経験します。

あるとき、異動によって勤務することになった先の役員に、同時に配属となった数人が呼ばれました。
そこで
「君たちの給料は誰が払っているかわかるか?」と尋ねられました。
だれも正解を言えませんでした。
全員が「会社から貰っている」と答えたのですが、それは正解ではなかった。
役員の答えは「お客様から頂いている」でした。

直接支払うのは会社ですが、会社はお客様からお金をいただいて、そこから従業員に給料も払っている。
だから、お客様の意向を大切に、仕事にベストを尽くせというお話しでした。

考えてみれば当たり前のことなのですが、会社という分厚い城壁の中で何かを見失っていたのかもしれません。

自分の好きなこと・得意なことだけに気持ちをかけていると、外の世界・世の中の当たり前すら見えなくなってしまうという警鐘でもありました。

自分がお客様のために誠心誠意気持ちを込めて仕事をしなければ、正当な給与をいただく資格がない。
ということに改めて気づかせていただきました。

見方を変えれば、自分の使うお金は自分で稼ぎ出した中からしか出せないということです。
給与はその一部でしかない。
新しい設備がほしい、人を増やしたい。
そういう欲求は、その費用を稼ぎ出した時に初めて、可否を評価される。
それも、会社の方針や中長期計画の中で、いつどれだけどういった投資をするのかという全体の方向性との整合性とも大きくかかわってくる。

サラリーマンは気楽なんかじゃない。
会社という大きな器の中で、信用・社会的地位・収入などが保障され、税申告などの用務も自分でしなくて済む。
そのかわり、自分で稼いだお金の使い道については、要望・提案という形で稟議に掛けることしかできない。
自分のやりたいことは自由にできるわけではない。
あくまでも、組織全体の進む方向に対して推進力となるかどうかで、やれることは決まってくる。

けっこう我慢したり理不尽な処遇を受けたりということは少なくないのが現実です。
会社にはいろいろな部署があります。
本業は製造業だとしても、全員が製造にたずさわれるわけではない。
ものづくりを希望して入社しても、意図しない部署に配属されることだってあります。
「こんなはずじゃなかった」そう思う若い人もいるでしょう。
40歳を超えてから畑違いの部署に異動になることもあるでしょう。

その時の配属で、会社生活のすべてが決まるわけじゃない。
何年か後には希望する部署に配属される可能性が無くなったわけじゃないんです。

でも・・・その時はショックでそこまで思い至らなくなってしまうものです。
なんて理不尽なんだろうと不満を感じて会社や上司を恨む気持ちも出てくると思います。
その気持ちがくすぶったままだと、心がだんだん弾力を失っていくかもしれません。

ゴムボールは弾力を失わなければ、ぎゅっと押しつぶしても元の形にすぐに戻りますが、長い間押しつぶされたままで置いておくと、元の球形に戻らなくなったり、変形したり、ひどい場合は破裂してしまいます。

だからこそ・・・心を病んでしまわないうちに、カウンセリングで傷を癒してほしいと願うのです。
こころも・・・・弾力を失わないうちに・・・押し込む力を跳ね返せるうちに
話しに来てほしいのです。
言葉にできるなら大丈夫です。

ご相談の予約をいつでもお待ちしています。
はぁとの駅ひたちなかなら、誰にも知られることなくお悩みを解決することができるでしょう。
posted by お悩み相談員うつの at 11:30茨城 ☁Comment(0)雑記

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