でも最後に「現在、日本ではこの療法は受けられません」というようなことを断言してましたが、
ちょっと待ったぁ!!
カウンセラーの一人として「( ゚Д゚)_σ異議あり!!」

心理カウンセラーたるもの、心理発達に関してはしっかり学んでいます。
したがって、カウンセリングに携わるものならば、発達障害に関しては対処できるのです。
ただ、日本のカウンセラー事情がけっこう厳しくて、カウンセラー自身が思うようにカウンセリング業務に当たれていないというのが、発達障害や愛着障害の心理療法が広まらない重大なポイントなんです。
大多数のカウンセラーは、どこかにやとわれてサラリーマンとして給与所得で生活をしています。
カウンセラーが本業ではないかもしれません。
そういう環境で働くカウンセラーが、全体のほぼ98%を占めています。
組織の制約もなく、ご相談者さまとの信頼関係に基づいてカウンセリング業務にあたれるのが、フリーランスのカウンセラーで、相談内容は多岐にわたります。
私が指導を受けた先輩カウンセラーも「愛着障害」のケースを複数手掛けて成功しているのですが、一般には知られていないのか、カウンセラー人口の約2%の活動だから見落とされてしまうんでしょうか?
今日の放送の締めくくりで「この療法は日本では受けることができませんが、今注目されています」って・・・すでにやって成果を上げているカウンセラーがいるのに、ちゃんと取材してほしいものです。
独り言でした。発達障害に関わる相談や不登校の問題では、子供だけに原因があるとは限らないので私の「はぁとの駅ひたちなか」でも保護者の方へのカウンセリングを必ず実施しますよ。
親御さんのほうにもなにか問題が潜んでいるかもしれませんからね。
ということで、今回の
この記事へのコメント
そうですよね。
日本で取り組めていないだなんて、ないですよね。
一般の私でも、ちょこっと学べた心理学に、入ってましたもの。